実例3社員スキルのデータベース化
- 事業形態
- : 不動産を中心とした多角的事業展開
- 従業員数
- : 8,000名(グループ合計社員数)
- 依頼主
- : 企画部
グループ企業が20社あるが、どのような能力のスタッフが、どこにどれだけいるのか把握できていない。今後の事業展開や新プロジェクト推進のために、社員全員の業務スキルと能力を一元的に管理し、いつでも必要な人材を抽出できる状況を作り上げたい。
各社事業コンセプトの整理
各社業務プロセスの整理
各社に必要な人材像を明確化
社員スキル体系の検討と構築
新スキル体系に基づくテスト評価
スキル体系の再検討と再構築
- 実施期間:
- 約2年
まず、20社の事業コンセプトの整理と業務プロセスの整理を行い、各社に必要な人材像を検討。必要な人材像については、各社経営会議にて意見のすりあわせを何度も行い、基軸にブレがないよう留意した。
次に、業務プロセスが固まった段階で、現場のリーダー層とディスカッションを重ねながら、難易度、成長段階と連動したスキル体系を検討。構築過程では、各社に求められるスキルの重複や、社員のスキルの差にばらつきが見られたが、十分時間をかけて調整していった。
その後、構築されたスキル体系に基づき、社員の意識、スキル、知識などをテスト評価。実際の業績や人事考課結果との整合性を図りながら、最終的なスキル体系を作り上げた。
20社8,000名の社員スキルが一元的に管理され、すぐに検索できる状況を作り上げた。その結果、新規事業のための配置換えや、不足している能力についても早期に対策が打てるようになった。
各社の組織の壁が弱まり、ひとつの大きな企業体として、人事ローテーションや情報共有がスムーズにできるようになった。また、各人が目指すべき人材像を明確化できるようになり、主体的なキャリア開発への取り組みへと繋がった。
