実例5ヒューマンアセスメント
- 事業形態
- : 電気鉄道会社
- 従業員数
- : 1800名
- 依頼主
- : 人事部長・人事課長
将来の経営幹部を現在の部長クラスから発掘するため、経営センスと経営スキルの事前評価を行いたい。望ましい結果が出た社員には、約1年間の企業内MBAを受けてもらいたいので、候補者選抜も兼ねる評価方法を策定したい。
以下のような方法で実施した。
- 事前調査
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- ヒアリングによる必要人材像のデザイン
- 必要人材像からのディメンション選定と適合演習課題の作成
- アセスメント研修実施
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- 1泊2日のアセスメント研修を複数コース実施
- アセスメント研修結果の分析
- 結果報告会
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- アセスメント結果、部門業績、人事評価との突合
- 実施期間:
- 4ヶ月
現職の部長クラスの経営スキルが把握でき、彼らの強みと啓発点が明確になった。また、部長クラス全体を育成するための指針が作れるようになった。
優秀層を社内評価(人事部門と現場の声)、業績、客観的外部評価の3方向から確認できた。また、社内と社外の評価が異なるギャップ人材はその原因が特定でき、キャリア・ディレール予防策を考えることができた。